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- 子どもの習い事の送り迎えが大変な理由
- 大変さをやわらげる方法は?
といった疑問をお持ちの方に向けた記事です。
子どもが習い事に通っていると送り迎えが大変。
家事や仕事もその時にあわせて中断。
子どもの習い事に合わせてスケジュールしなければならないし、時間を取られるのもしんどい。
「習い事やめさせようかな?」
「へらそうかな?」
そう考えるパパママも多いのではないでしょうか。
でも子どもには自信を持てるスキルをたくさん身につけさせてあげたい。
なんとか習い事教室までの送り迎えの親の負担を和らげる方法はないものでしょうか?
私自身も大変に感じたことがあり方法をいろいろ試してみました。
本記事では習い事の送迎の大変さの理由とやわらげる方法をご紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてください。
子どもの習い事の送り迎えが大変と感じる点
子どもの習い事が大変と感じるのはこのような点ではないでしょうか。
仕事や家事が中断される
仕事や家事を子どもの習い事の時間にあわせるのが大変です。
仕事をしている方でしたら習い事の送り迎えに合わせて
帰宅したり仕事を中断することがあります。
また、家事をしていても子どもを送り迎えの時間にあわせるため
頑張ったりすることもあるのではないでしょうか。
習い事の送り迎えを中心に時間をつくらないといけないのがつらいところです。
小さい兄弟も教室に連れていかなければならない
まだ小さい弟、妹がいると送り迎えに連れていかなければならない点も大変です。
何するかわからない小さいお子さんに神経つかわないといけない。
そんな神経の使い方に慣れたとしても、やっぱり大変に感じることがあるのではないでしょうか。
兄妹で別の習い事教室に通う
兄妹で別々の習い事をすると送り迎えの回数も増えてしまいます。
たとえ同じ教室に通っていてもレッスンの終わる時間がバラバラだったりすることもあるので
待つ時間が長くなることもあります。
兄妹が習い事教室に通いだすと
一人分だけの時間で終わらないことが余計に大変に感じます。
教室の駐車場がない、狭くて停めるスペースがない
送り迎えに車を利用されている方も多いかと思います。
習い事の教室によっては駐車場がない、あっても停めるスペースが少ないことがあります。
そのような教室周辺は親の車で渋滞。
送り迎えの車の列があると歩行中の子どもも危ないですし、自分もその列の中に入るのはしんどい。
車での送り迎えをしていると大変に感じる点ではないでしょうか。
他のお子さんの保護者に混ざって待つのがつらい
送り迎えの往復をやめてレッスンが終わるまで廊下で待つこともあるかと思います。
そんな時、他のお子さんのパパママに混ざって待つのがしんどいと感じることはないでしょうか。
これは私自身のパパ視点での経験なのですが
教室の廊下で他のお子さんを待つママさんへのあいさつからはじまり
コミュニケーションとろうと頑張りつつ、いずれ会話する話題も尽きて・・・。
なんとも落ち着かない状況で過ごすレッスン終了待ちの時間がしんどかったりします。
習い事の送り迎えの大変さをやわらげる方法
お子さんの習い事の送り迎えの大変さをやわらげる方法を説明していきます。
送り迎えの時間を有効活用
習い事の送迎で何が一番大変かというと時間管理かと思います。
送ってまた迎えに行く間の時間が特に無駄に感じることはないでしょうか。
その時間は買い物をする時間にする
リラックスする時間に充てるなど
前もって時間の使い方を決めておく工夫で解決します。
待ち時間を有効活用する方法はこちらにもまとめています
自宅近くにある教室の習い事にする
そもそも教室までが遠いと車で送迎したり時間がかかります。
それなら車で行く必要のない近場の教室に変更するということも検討します。
遠い教室まで通っている時と比べると格段に時間の余裕ができてストレスもなくなります。
送迎のサービスを利用する
習い事によっては送迎のバスがあるものがあります。
送迎のサービスを利用すれば親の送り迎えの負担をかなりへらすことが可能です。
自治体が運営しているファミリーサポートセンターを利用する
ファミリーサポートセンターはお住まいになっている自治体で運営している育児の応援をして欲しい人と
応援したい人を取り持ってくれる組織です。
習い事の送迎も対応してくれますが
小さい子どもを預かってもらうということもできます。
比較的安い費用で対応してくれますので
一度お住まいの役所にある子育て支援課に連絡して相談してみるという手があります。
こちらの記事にも簡単にふれていますのでぜひご参考に
小学生の習い事の送り迎えはいつまですればいい?送迎をなんとかする手段
車を使うなら駐車場や停めるスペースのある教室か確認しておく
運転が苦手でなければ車で送り迎えの大変さもすこしやわらぎます。
習い事の待ち時間でも車の中でスマホで動画をみたりしてすごせるからです。
でも事前に確認しておきたいのは教室の駐車場や停車スペースの有無。
まずは習い事教室の先生やスタッフの方に駐車場の場所を聞いてみましょう。
教室に駐車場がなければどこかで時間をつぶすことになります。
終了時刻になるとお子さんを待つ親の車の列ができることも多く
子どもが順番に帰れるよう授業の終了時刻をずらしてもらうなどの対応を相談してみることも必要になるでしょう。
オンラインの習い事なら送り迎え自体が不要
送迎の手間が一切かからないのがパソコンを使ったオンラインの習い事です。
自宅でできるので小さい兄妹がいても目が届きます。
大事なのは「子供が興味をもって続けることができる」と「親がしんどくない」の両立。
これができないと、どこかにしわよせがきて継続がつらいものに。
オンラインの習い事なら両立ができるものが多いです。
例えばオンライン英会話やプログラミング教室といったもの。
今選ぶならプログラミング教室ではないでしょうか。
小学校でもプログラミング授業が始まり、2025年からは大学の共通試験の科目にもなります。
またソフトやアプリといったモノを作れるスキルというのは将来の働き方の選択肢を広げてくれます。
無料のオンラインプログラミング教室の体験教室について調べるなら、ぜひこちらもご参照ください。
【徹底比較】おすすめの小学生オンラインプログラミング教室8校をご紹介
まとめ
お子さんの習い事の送り迎えが大変と感じる理由とやわらげる方法について説明してきました。
大変と感じる点は
送り迎えで時間を取られる、兄妹にも神経を使う、習い事中の待っている時間の使い方といった点です。
そのため対策として
- 送り迎えの時間を有効活用
- 自宅近くにある教室の習い事にする
- 送迎のサービスを利用する
- 自治体が運営しているファミリーサポートセンターを利用する
- 車を使うなら駐車場や停めるスペースのある教室か確認しておく
- オンラインの習い事なら送り迎え自体が不要
といったことを説明しました。
前もって送り迎えの時間に何をするか決めておくことや
送迎のサービスやファミリーサポートセンターの利用で送り迎え自体を減らすといった工夫でも大変さをやわらげることができます。
兄妹がいたりすると神経を使うこともあるので
いっそ自宅でできるオンラインの習い事で完結するといったことも有効です。
お子さんの習い事は続けることが大事になりますが、親の負担もそれに合わせて続くことになります。
なるべく負担や無理を少なくしていきたいですね。
以上、「子どもの習い事の送迎が大変・・・送り迎えの大変さをやわらげる方法」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では。
無料のオンラインプログラミング教室の体験教室について調べるなら