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はてな
小学生のオンラインの習い事ってどんなものがあるの?
オンラインの習い事の特長は?
実際に通ってみてどんなメリット・デメリットがあった?
といった疑問について説明します。
小学3年生の娘にオンラインの習い事をはじめて半年がたちました。
実際オンラインの習い事を続けてみて感じたメリット、デメリットについて説明します。
ぜひ最後まで読んでみてください。
オンラインの習い事の種類
代表的なオンラインの習い事をピックアップしてみました。
- 絵画
- ピアノ
- 英会話
- プログラミング
- ダンス
ダンスなどのスポーツもオンラインで受講ができるのは興味深いですね。
流行病が発生していても家の中で学ぶことができるので、これからもオンラインの習い事は増えていくのではないでしょうか。
オンラインの習い事の特徴
オンラインの習い事には2通りの習い方があります。
- 専属講師による個別指導、少人数指導
- テキストと動画コンテンツによる学習
それぞれの特徴、メリットデメリットを説明します。
1.講師と個別、少人数指導の教室
オンライン会議ツールをつかった講師と個別指導、少人数指導の教室です。
メリットは次のような点。
- 直接指導を受けることができるので理解しやすい
- わからないこともすぐに聞くことができる
デメリットは次のような点。
- 比較的月謝が高め
2.テキストと動画コンテンツで学ぶ教室
テキストや動画コンテンツを使った自学自習e-ラーニングスタイルの教室です。
メリットデメリットを簡単にまとめます。
メリットは次の点。
- 比較的月謝が安め
- 繰り返し学習の見直しができる
- 自分のペースで進められる
デメリットは次のような点。
- 自分で進み方を管理しなければならない
- わからないことの質問はメールやチャット。返答を待たないといけない
オンライン教室に半年通ってわかったメリットデメリット
小学生の娘もオンラインの個別指導のプログラミング教室に通って半年がすぎました。
その経験からわかったメリットデメリットについて説明します。
実際に通ってわかったオンライン教室のメリット
実際に通ってわかったオンライン教室のメリットを簡単にまとめると次のようになります。
- 送り迎えがいらない
- 費用の節約、時間を有効に使える
- 子どもを目の届くところで学習させることができる
- オンライン授業でも理解しやすい
- 学習状況を把握しやすい
順番に説明していきます。
1.送り迎えがいらない
オンラインなので教室までの送り迎えがいりません。
行く準備と待つ時間がいらないので親の負担がものすごくへります。
持ち物の準備や忘れ物で慌てたりすることもなくなりました。
親子で気持ちにゆとりができたことは、かなり大きなメリットです。
2.費用の節約、時間を有効に使える
教室まで移動する必要がないので交通費を使う必要がなく、時間も有効に使えるのが大きなメリットです。
習い事教室までの移動時間はたいしたことないと捉えがちです。
でも仮に往復で30分の時間でも、学校の宿題一つ終わらせたりできてしまいます。
他教科の宿題や学習時間をさまたげないのは、お子さんにとってもかなり大きなメリットではないでしょうか。
3.子どもを目の届くところで学習させることができる
目の届くところで学習させることができるのもメリットです。
講師とのやりとりから学習の進捗や失礼なことを言ったりしてないか様子が確認できます。
まだ小さいお子さんで親の近くにいてほしいといった場合もオンラインの習い事なら可能です。
4.オンライン授業でも理解しやすい
「オンラインで授業になる?」このような疑問を持たれるかもしれません。
でもZoomやスカイプなどのオンライン会議ツールを使ってみると、教室の授業と差がないことがわかります。
わからないところは画面でもすぐに確認でき、音声だけでなくチャット機能で文字やデータの送受信もできます。
「この画像参考になるので送りますね。」
「寿司打ちっていうアプリがキーボード練習によかったから送ります。ブックマークにしておきましょう。」
このように画像、音声、チャットをつかうことで多くの情報がすぐに共有できます。
そのため先生とのやり取りに困ることがなく、取りこぼしなく授業を進めることができました。
5.学習状況を把握しやすい
オンラインの授業だと学習の状況がデータとして残っています。
親が後で確認することも自由にできるので進捗を確認しやすいです。
進みが遅くなっていれば
「何かあったのかな?」
と子どもに確認してフォローがしやすい。
逆に講師から◎をもらえていたら子どもと一緒に喜べます。
子どもの学習の状況がパソコンを開いただけで確認できるのはメリットです。
実際に通ってわかったオンライン教室のデメリット
実際に通ってわかったオンライン教室のデメリットを簡単にまとめると次のようになります。
- カメラを使う部屋は片付けておきたい点
- パソコン画面の設定に少し工夫が必要
- 慣れるまで親のサポートが必要
- 画面を見続けるので視力の低下、眼精疲労に注意
- 友達はできにくい
順番に説明していきます。
1.カメラを使う部屋は片付けておきたい点
オンラインなのでパソコンのカメラを使います。
なるべくみられたくないものは片付けておくなど気を配る必要を感じます。
2.パソコン画面の設定に少し工夫が必要
パソコン画面だけだとせまくて少しストレスに感じます。
講師と画面を共有しつつ、パソコン上のツールを切り替えるなど、手と目が忙しい・・・。
解決策の一つはモニターを追加して、講師は別モニターに映しておくことです。
この工夫があるとかなり見やすくなります。
モニターの追加方法は別記事にまとめました。
オンライン授業に必要な追加モニターの作り方【かんたんにできます】
もし、お子さんとパソコンを共有しているなら、見られたくないデスクトップの写真、ブックマークなどは消しておくことおすすめします。
オンライン会議ツールで「画面共有」した時に講師に見えてしまうかもしれません・・・。
3.慣れるまで親のサポートが必要
お子さんがパソコンの扱いに慣れていないうちは、親が設定をしなければならない点がデメリットです。
設定方法などは各教室から教えてくれますが、親が慣れるにも少し時間がかかります。
重要な点は親が全部やってあげるのではなく、子どもと一緒にするということでした。
2ヶ月もすると自分で操作できるようになるでしょう。
4.画面を見続けるので視力の低下、目の疲れに注意
パソコン画面を見続けるので目の疲れからの視力低下は親としては気になりますね。
時間をきっちり決めて学習をしたり、ゲームの時間も含め管理してあげる必要があるかと思います。
5.友達はできにくい
講師との関係しかないので切磋琢磨する友達をつくりにくいのはデメリットですね。
出会いや競争の機会が減ってしまうのは残念なポイントです。
もっとも、親のつきあいやお友達とのトラブルもないのでメリットにもなるのかも。
まとめ
オンラインの習い事を半年続けてわかったメリットとデメリットについて説明してきました。
オンラインの習い事はパソコンが苦手だとデメリットに感じてしまうかもしれません。
カメラの設定、パソコンの設定、モニターの追加などを考える必要があるためです。
慣れるまでは親のサポートが必要になる点もデメリットになります。
一方で、教室までの送り迎えがいらないことで費用と時間の節約ができます。
時間の節約ができることは、お子さんにとってもかなり大きなメリットになるかと思います。
オンライン会議ツールを使うことで、教室での授業とほとんど変わらない点も強みです。
時間の節約、利便性を考えるとオンラインの習い事の方が通学するよりも良いと感じています。
オンラインの習い事は体験受講ができる教室が多いです。
続けられそうか、教室の様子などを体験受講して知ってみるのも失敗がないかと思います。
また思ったより月謝がかかる教室もありますので事前に料金体系も比較しておきたいですね。
オンラインのプログラミング教室に通って半年の学習効果などはこちらにもまとめています。
こんなこともできるように!テックキッズオンラインコーチング半年の学習効果
オンラインのプログラミング教室ならこちらで比較しています。
【徹底比較】おすすめの小学生オンラインプログラミング教室8校をご紹介
以上「小学生向けオンラインの習い事半年続けてわかったメリットとデメリット」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。