本ページはプロモーションが含まれています。
本記事は
はてな
小学生のうちからパソコンのタイピングの練習をする必要ある?
といった疑問について説明します。
小学校でもプログラミングの授業が始まっています。
タイピングの授業があったよ!など授業の様子を聞くこともあるのではないでしょうか。
プログラミング教室でも必ずといっていいほどタイピングの練習がカリキュラムに組まれています。
なぜタイピングの練習が必要とされているのでしょうか。
本記事では小学生でもタイピングの練習をした方がいい理由について説明します。
あわせて実際に練習してみたおすすめのタイピングアプリもご紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてください。
小学生がタイピング練習をした方が良い理由
最近はスマホがあればパソコンはいらないのでは?と思われる方も多いでしょう。
でもやっぱりパソコンのタイピングは練習しておく必要あるのです。
その理由は次のような点からです。
ポイント
- 多くの職業でパソコンが使われているので慣れておく必要がある
- パソコンに苦手意識がなくなる
- キーボード操作でパソコンを効率よく使える
- 多くのプログラム言語もパソコンでしかできない
順番に説明していきます。
1.多くの職業でパソコンが使われている
タブレットを仕事で使われている方も多いかと思います。
でも大抵は補助的な利用だけで、仕事の作業にはパソコンを使うことが主流。
タブレットで動かせるアプリやソフトは少なく、
パソコン利用が主流の環境は簡単には変更できません。
また最近では電話をやめチャットでやり取りしている会社が増えています。
口よりも手を先に動かさないといけないことも。
そのような理由からも将来の職場ではパソコンを利用が必須なので、
キーボードのタイピングには慣れておく必要があります。
2.パソコン操作の苦手意識がなくなる
キーボード入力が苦手だとパソコンにさわることも苦手になりがちです。
でも小学生からタイピングを練習して操作が得意になれば、わからないことは自分で調べるなど有効に活用しやすくなります。
ほとんどの会社や職業ではIT化されていますので、パソコンでの作業に苦手意識がないことは選択の幅を広げることにもなります。
3.パソコンを効率よく使える
文章や資料を作成する時も、手で書くよりパソコンでキーボード入力するほうが早く作成できます。
キーボード入力の方が約1.5倍程の文字数を多く書くことができるという研究結果もあります。
さらにブラインドタッチ(キーボードを見ないでも文字がうてる)を覚えれば格段にパソコン操作もはやくなります。
手元を見ないで画面に集中できるので作業する効率もよくなるでしょう。
4.多くのプログラム言語もパソコンでしかできない
お子さんが本格的にプログラミングに興味をもって学習するときにはタイピングは習得しておきたいですね。
テキスト型プログラミング言語のほとんどがパソコンのみに対応しています。
キーボード入力がおぼつかないとプログラム作成もはかどりません。
そのためプログラミングをするならタイピングできることが必要です。
小学生がタイピングを練習するタイミングはいつがいい?
タイピング練習を始めるおすすめの学習時期は小学校3年生です。
ローマ字を学校で習うからです。
タイピング練習でもローマ字で日本語入力するので習ったことをすぐに活かせます。
パソコンに日本語を入力することができれば、疑問に思ったことや知りたいことをインターネットで調べることができるでしょう。
「これってどういうこと?」
今までだったら親に聞いていたことでも、「パソコンで調べてみよう」と考えることができるようになります。
ちなみにキーボードをかな文字配列で覚えることをおすすめる方もいますが、英語のキー配列で覚えることをおすすめします。
英語のキー配列を覚えておけばローマ字で日本語も入力でき、英文字入力にも困らないからです。
英語のキーボード配列は多くの国で利用されていて汎用性もあります。
タイピング練習するなら英語のキー配列で覚えましょう。
おすすめのタイピング練習アプリ
タイピング練習を続ければ、キーボードを見ないで入力できるブラインドタッチもできるようになるでしょう。
最初はホームポジション(FキーとJキーに両手の人差し指をおく位置)を意識することで、間違いが少ない効率のよいキー入力ができるようになります。
正確にゆっくりと始めることが大事です。
自然と指が覚えてくれます。
ここからは実際に試してみた、おすすめの練習アプリをご紹介します。
1.めざせ!タイピングマスター
めざせ!タイピングマスターは正しい指の使い方を学ぶのに適しているタイピングアプリです。
無料で利用できます。
ホームポジションの置き方、キーの配列、指だけに絞ったタイピング練習など、はじめての小学生でも練習しやすいアプリです。
2.マナビジョン
マナビジョンのタイピング基礎練習も正しい指の使い方を学ぶのに適しています。
ホームポジションや押したいキーに使う指もしっかり教えてくれます。
無料で利用できます。
2.寿司打
タイピングに慣れてきたら「寿司打」に挑戦してみましょう。
無料で利用できます。
回転寿司がはじっこまで流れる前にタイピング。見ていても楽しいですよ。
タイピングの基本を覚えてからの方が楽しめます。
遊び感覚で練習できるのがいいですね。
まとめ
小学生でもタイピングは練習しておくほうが良いことについて説明してきました。
今後パソコンをつかった授業がはじまっても、操作でとまどうことがなくスムーズに学習できることでしょう。
また将来どの職業についたとしてもパソコンを必要とすることが多いです。
小学生のうちからタイピングができるようにしておくとパソコンの操作が苦手でなくなります。
プログラムの作成、文章の作成、動画の編集など幅広い作業もしやすくなります。
スキルとして身につけておいて損はありません。
タイピングの練習なら無料のアプリもたくさんありますので、ぜひ利用してみてください。
IT社会が今後さらに進むことを考えるとプログラミングも学んでおきたいところです。
扱いが簡単なビジュアル型プログラミングを入門として基礎をしっかり学べば将来のアドバンテージになります。
オンラインのプログラミング教室について興味をもたれましたら是非参考にしてみてください。
→【徹底比較】おすすめの小学生オンラインプログラミング教室8校をご紹介
以上「小学生からでもタイピングを練習したい理由とは?」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では。