子どもプログラミング教室は通学とオンラインどっち?違いを徹底比較

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通学かオンラインかのイメージ図

小学生、中学生の習い事として定着しているプログラミング教室ですが、通学とオンラインで迷っていないでしょうか。
近くに通える教室があるなら通学させたいところです。
でも、小さな兄弟がいて目が離せない場合や共働きなど、ご家庭の事情でオンライン教室を検討されているかもしれません。

結論から言うと家でお子さんが集中できるならオンライン、仲間との刺激や教室に通う仕組みが必要なら通学がおすすめです。集中できる環境と家庭の事情で決めるのが失敗しにくい判断基準です。

本記事では、プログラミング教室の通学とオンラインの違いを比較し、それぞれのメリット、デメリットを整理しました。
比較することで、各ご家庭にあったスクール形態を検討しやすくできるでしょう。

目次

通学とオンライン教室の費用の違い

過去にはオンラインのプログラミング教室は、通学に比べてリーズナブルな傾向にありました。
しかし、マンツーマン授業、少人数制などのオンライン教室も増え、授業料は通学と変わらない教室が増えてきました。

参考までに代表的なオンラインと通学教室を比較します。

オンライン通学
講師指導
テックキッズスクール:月額23,210円
リタリコワンダー:月額33,000円
N Code Labo:33,000円

動画講義
コードキャンプKids:月額6,600円
デジタネ:月額4,980円
テックキッズスクール渋谷校:月額23,210円
N Code Labo:月額66,000円
コードキャンプKids大崎校:月額16,500円
QUREO:月額9,900円〜

※金額は税込。コース内容の規模をあわせて比較。

費用だけで比較をしてみると、オンライン=安いとは限りません。
特に講師指導型のオンライン教室は、通学とほぼ同価格帯です。
「動画中心のオンライン」は安価、「講師指導のオンライン」は通学とかわらない、という二極化が進んでいることがわかります。

費用だけで選ぶと思っていた授業と違うと感じる可能性もあります。
そのため、送迎できるか、自宅でも集中できるか、直接指導が必要なタイプかといった、お子さんの向き不向き、ご家庭の事情にあわせて通学かオンラインかを選ぶことが重要です。

なお、オンラインスクール6校をお子さんの向き不向きを整理してこちらの記事で比較しています。

通学のメリット・デメリット

まずはプログラミング教室通学のメリットについて順番に説明していきます。

通学のメリット通学のデメリット
わからないことが聞きやすい
仲間と切磋琢磨できる
学習の習慣化がしやすい
教室の場所が限られている
通学しなければならない
月謝の他に費用がかかる

通学のメリット

通学するプログラミング教室のメリットを順番に説明します。

わからないことが聞きやすい

目の前に講師がいるので、わからないことがすぐ聞きやすいのはメリットです。
たとえば、お子さんが低学年であれば、文字の読み方や計算のやり方で詰まりやすいですが、講師に聞けばわからないままにしないですみます。
またパソコンのトラブルでも即対応しやすくなります。
学習の阻害要因が少ない点が大きなメリットです。

仲間と切磋琢磨できる

同じ教室で出会える仲間と切磋琢磨して学ぶことができるのは通学教室の大きなメリットです。
オンライン教室ではどうしても孤独に学習しがちです。
競争相手や比較対象が少ないことで学習意欲が下がっていくこともないとはいえません。
その点、教室に通えば仲間と意見交換できたり、作ったものの評価をしてもらえます。
通学教室での仲間との出会いは学習のモチベーションにもつながるでしょう。

学習の習慣化がしやすい

通学の教室は授業の日時、曜日が決まっている教室が多いです。
通うスケジュールが決まっているので、学習も習慣化しやすいメリットがあります。

プログラミング教室通学のデメリット

通学するプログラミング教室のデメリットも見ていきましょう。

教室の場所が限られている

プログラミング教室は習い事として定着しつつあり、教室が全国に増えています。
しかし、お住まい近くに通いやすい教室があるとはかぎりません。
長く通うことを考えて、通いやすい教室を探す手間はデメリットといえます。

通わなければならない

通学の場合、教室まで通わなければならない不便さがあります。
お仕事や家事で忙しい保護者にとって、送り迎えや付き添いのわずらわしさは悩みのタネになりがちです。
通学はデメリットの一つといえるでしょう。

月謝の他に費用がかかる

教材費、パソコンレンタル代など月謝の他に費用がかかる教室もあります。
歩いて通えない教室なら交通費が別途必要になる点も通学教室のデメリットといえます。

オンライン教室のメリット・デメリット

オンラインプログラミング教室のメリット・デメリットを一覧にすると以下になります。

オンラインのメリットオンラインのデメリット
送り迎え、付き添いがいらない
余分な費用がかからない
場所を選ばない
授業形式が好みにあわせやすい
オンライン受講の環境が必要
ツールなどの設定
モチベーションの維持がむずかしい
はじめたては親のサポートが必要

オンライン教室のメリット

オンラインプログラミング教室のここがポイントを解説します。

送り迎え、付き添いがいらない

オンラインなので送り迎えも付き添いがいりません。
最初だけはパソコン設定や操作に少しサポートが必要になることもあります。
しかし、パソコン操作も子どもが慣れてしまえばお任せできます。
最初のサポートさえ終われば、送り迎え、付き添い不要で保護者の手間がかからないのは、オンライン教室の大きなメリットの一つです。

余分な費用かからない

通学する教室は、PCレンタル代などで月額費用に追加費用がかかる場合があります。
さらに交通費もありますので、教室から遠いほど費用が高くなる傾向があります。
反対にオンライン教室は自宅で学習ができ、交通費がかからないため、付随する費用が少ない点がメリットになります。

場所を選ばない

パソコンとインターネットさえあれば受講できるので、場所を選ばないのはメリットです。
安心できる家族の近くでプログラミングの授業をうけることができます。

また、保護者都合を受けにくい点もあげることができます。
たとえば仕事で引越しするなど、通学であれば教室も変更しなければならなくなりますが、オンライン教室なら引越し先でも変わらず授業を継続できます。

安心して集中しやすい環境で学習継続できるのはオンライン教室の大きなメリットです。

授業形式が好みにあわせやすい

オンライン教室の場合、少人数制、マンツーマン個別指導、動画講義といった多様な授業形式があります。
丁寧な指導を受けたいならマンツーマン個別指導、コミュニケーションが苦手なら動画講義などを選ぶと続けやすくできます。
お子さん個性にあわせた授業形式を選べるのは、オンライン教室のメリットの一つです。

オンライン教室のデメリット

オンラインプログラミング教室のデメリットにも注意が必要です。

オンライン受講環境の準備

オンラインの教室ではパソコンやインターネットといった環境の準備が必要になります。
通学の教室なら準備されていますが、オンラインの教室では自分で用意しなければなりません。

ただし、学習用なのでハイスペックなパソコンは不要な教室が多いです。
中古パソコン(古すぎない、例えば2020年頃発売など)でも、学習用途ではぜんぜん問題がないかと思います。

ツールなどの設定

パソコンや会議ツールも自分でしなければならないのはデメリットです。
オンライン教室の場合、オンライン会議ツールなどの操作に慣れることも重要になります。

ただし、我が家で受講した経験では、各教室は必ず簡単なマニュアルを用意してくれていました。
指示にしたがって設定や操作することで、大きく困った経験がありません。
うまく動かせない時は連絡するとすぐにサポートが入りました。負担はかなり少なくできるかと思います。

とはいえ、苦手意識が先行してしまう点はデメリットの一つになるでしょう。

モチベーションの維持がむずかしい

オンライン教室は自宅で受講することになるので、リラックスしすぎてしまう点があります。
また、講師とお子さんだけで学習していくことになり、同じ教室のお友達とのコミュニケーションや競いあうといったことが少ないです。
モチベーションの維持にコツが必要になる点はデメリットの一つといえるでしょう。

最初は親のサポートが必要

通学なら講師がやってくれることも、オンライン教室では親がサポートする必要があります。
たとえばパソコンの立ち上げ操作やアプリのパスワード管理などです。
慣れてしまえば問題はありませんが、慣れないうちは、操作をするだけで時間を取られてしまいます。
はじめのうちは手助けが必要な点がデメリットの一つになるでしょう。

お子さんのタイプ別おすすめ

プログラミング教室におけるオンラインと通学の違いを比較してきました。
どちらが向いているのか、お子さんのタイプ別にわけて整理しました。

通学が向いている

  • 他の子と競争するのが嫌いじゃない。
  • 先生に直接みてもらうほうがわかりやすい。
  • マンツーマン指導は苦手。
  • 家だと集中しにくい。

特に、人との関わりでやる気が出るタイプのお子さんは、通学型の教室が向いている傾向があります。

オンラインが向いている

  • 丁寧な個別指導が向いている。
  • マイペースに学習したい。
  • 自宅でも集中できる。

場所を選ばず学習ができるため、送迎が難しい共働き家庭や小さな兄弟がいるお子さんにも向いています。

共通のポイント

最終的には、お子さんが楽しいと感じる環境を選ぶことが継続につながります。
体験授業を受けてみてオンラインと通学、どちらが楽しそうか聞いてみると良いでしょう。
実体験をともなうと格段に判断がしやすく、続けやすく失敗にならない選び方ができるかと思います。

通学かオンラインの整理できたら、次はオンライン教室の違いを比較してみましょう。
オンライン教室の具体的な違いを知りたい方は、こちらで6校を比較しています。

まとめ

オンライン、通学、どちらにも良い点と悪い点があります。
教室が近くにあり、送り迎えや付き添いも気にならない場合、講師や学ぶ仲間との刺激で学びが深くなる通学がよいのではないでしょうか。
またパソコンの扱いが苦手な保護者であれば、全部用意されている教室に通うと気楽です。

一方、保護者が共働きでいそがしく、教室も近くにないならオンラインプログラミング教室がよいのではないでしょうか。
最初はサポートが必要な可能性がありますが、お子さんが慣れてくればサポートも不要になります。
習い事として親の負担の少なさも、オンラインのプログラミング教室のメリットの一つです。

迷った時はそれぞれの教室の体験授業を受けてみると、良し悪しが実感できて判断しやすくなります。
多くの教室では無料で体験受講が用意されているので、活用してみるとよいでしょう。

最初は直接教室に行かなくてもよい、オンライン教室の体験授業を受けてみるとよいでしょう。
教室の様子やプログラミング学習がどのようなものか、お子さん自身が実感しやすいかと思います。
実体験をともなうため、後悔しない選び方ができます。

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この記事を書いた人

娘の「プログラミング習ってみたい!」の一言から、プログラミング教室を徹底調査。体験レッスンも参加し、子どもと一緒にプログラミングの楽しさと可能性を実感しました。
私自身、本格的に学び、現在はプログラミングスクール講師をしています。
サイトのトップページに制作作品を掲載していますので、ぜひ遊んでみてください。
 

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